(出典 d2a0v1x7qvxl6c.cloudfront.net)


ネット社会、副業、ベンチャー企業の凄まじい発展と関係が大きな要因だと思います。会社より家族、出世より一度の人生を楽しみたい、これが今の若者の考えではないか?❗

1

週明け解禁される企業の新卒採用面接。将来は課長や部長など、いわゆる管理職を目指すのかと思いきや、近年は若手の出世に対する意欲の低さがクローズアップされるようになっている。

 背景の一つにあるのが、ワークライフバランスだ。共働きの家庭が当たり前になっている今、家族の時間など、プライベートを優先に考える人も少なくない。また、勤務先の仕事だけにとどまらず、副業など、活躍の場を広げたいと考えている人も現れている。

高橋氏

 また、組織開発コンサルタントで高橋克徳・株式会社ジェイフィール代表は「成長経済の終焉:見返りを期待できない」「ネット社会の進展:フラットに繋がりたい」「教育の変化:ありのままでいい」という3点を挙げる。「会社での出世、つまり大きな仕事ができてお金がもらえて、ということが働く目的や自尊心につながっていたと思う。そこが多様になってきているのではないか」。

平石アナ

 テレビ朝日の平石直之アナウンサーは「甲子園であれば強いかどうかではっきりわかるが、出世は人間関係や巡り合わせにもよるし、どこまでいっても達成されない部分がある。その意味では、自分の中での基準を設け、会社との関係をシビアに見ないといけないと思っている。一方で、評価されているかどうかはすごく大事だと思う。やはり評価されていなければ、上の人や会社が変わるのを待つのか、あるいは自分から所属する会社を変えるのか、という選択肢になるし、そのためにも、他の世界でどれくらい通用するかで見ていかないといけないと思う。私場合は専門職なので、そこに特化してやっていけばいいことにはなるが、様々な部署を異動する、いわゆるジェネラリストの場合、社外でどれだけ通用するかという難しさがあるという気もする」と指摘。

若新氏

 慶応大特任准教授でプロデューサーの若新雄純氏は「そもそも、社内でランクが上がっていくことだけが出世ではないと思う。甲子園を目指すとか、強豪校でなくても楽しめるというものが仕事にもなければいけないし、会社が人生の全てではないという世の中になってきたのに、会社の昇給にこだわらない人=やる気のない人と見なすのは古い考え方ではないか」と指摘する。「例えば平石さんなら、キャリアアップよりも、視野や領域を広げられているかで評価する、キャリアストレッチという流れの方がしっくりくるのではないか。ベテランのアナウンサーがインターネットテレビに来るというのは、古い考え方で言えばキャリアアップではないのかもしれないが、アナウンサーという仕事の可能性を広げる意味では、キャリアストレッチになる」。

 神戸大学教授の尾崎弘之氏は「バブルが崩壊するまでは、組織内で出世できなかったら、セカンドチャンスはない時代だった。しかし転職が当たり前になり、学生でもベンチャーを立ち上げるような時代、出世という言葉の持つ意味が古臭いものになり、キャリアアップという言葉に置き換わってきていると思う。実際、出世はしたくなくてもキャリアアップに興味があるという若者は多いのではないか。また、三菱商事に入った人が“やりがいがない。歯車になりたくない。すぐ責任ある仕事をやりたい”と、2、3年でベンチャーに転職することもあるので、若者の感覚は二極化していると思う」と話す。

 その上で「私は1980年代に会社に入り、それから6回転職しているが、当時は珍しかったししかし今は戦っている場所にチャンスがなくても、他に行けばチャンスがある。これはすごく大きいと思う。そのために、移っても通用できる人間になるための研鑽を積むということが必要になってくる。それは社内の評価というよりも、営業に強い人、マーケティングに強い人、財務に強い人、という市場で評価されるものを見に付けていかなければならない。また、自分の守備範囲を広げ、裁量を増やそうと思ったら、社内にいても、社外に出ても評価され、出世して管理職になるしかない。それはどんな組織でも一緒だ」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30d78c88c038f353bf87b0c97cc930219123a3dc?page=2

[かわる★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1590903899/
★2 [かわる★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1590920047/
★3 [かわる★]
★4 [かわる★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1590934329/





33

>>1
出世したいと思わせる会社にする努力が、経営陣には足りない
苦労を背負い込んででも出世したいと素で思うような*は少数派だと、いい加減自覚するべき

何かよくわからん社内の会合で「あなたたちは未来の幹部候補です」みたいなことをドヤ顔で言ってた役員と、
集められてしらけた感じになってる社員の温度差がわからなかったんだろうか?


44

>>1
解る、部下が35人いる課長やってるけど仕事の内容や責任に給料を含めた待遇が見合っていない、自分が魅力的に見えないと部下たちも出世したいとは思わないよな。


51

>>1
好きな仕事なら出世したいけど世の中の人全員が好きな仕事やりたい仕事に就いてるわけじゃない


8

世代間格差が是正されないとな。
あと20年はこんな感じで進むだろう


16

>>10
氷河期より下の世代は大卒が多いから
年上被害妄想は少ないんだよ
バブル世代以上とは何もかも違うから


11

そもそも出世したくない
ではなく
出世するほど暇じゃない
だろ
家庭と仕事の両立は今の日本社会じゃ無理

共働きなら尚更


17

>>12
自分より立場が上の人間じゃないと会話しないもんな


13

出世なんてしたくねえよなあいらん仕事増えて給料大して増えねえし
社長やれって言われて嫌だと退社したやついるわ


14

生命力削りながら出世するより、共働きの相手見つけるほうがよっぽどいい暮らしできるよ今の時代は。


15

人のせいにしとけば安泰と思ってるやつばっかりだもんな


34

>>18
バブル世代高卒は高校生の価値観のままで止まっているから
1歳年下なだけでマウントを取りに行く
氷河期世代より下は学歴序列が最初から身についているからね
だいぶ違う


58

>>53
バブル世代高卒は大学のランクを知らない
そのため自分の子供らを平気でFランク大学に進学させる
大金を支払って
自分は高卒でコンプを持ち続けているから
大学なら何でもいいと考える
バブル高卒世代の特徴だ


47

>>18
自分が出来ないからお前らも同レベルになれ、の精神だな
昭和世代の、俺が出来るんだからお前らもやれ、の反対バージョン


20

上ばっか向いてゴマ擦ってる奴と縁故で威張ってる奴にやらせておけばいい
他はみんな貯金してさっさと辞めること
自分で何かやった方が仕事を楽しめる


30

例えばうちの会社は

時間管理者(いわゆる平社員)の最高等級の基本給が33万ー45万、これに残業代が出るので実際45万ー55万くらい。

そしてこれより上がると非時間管理者、法的にいうと管理監督者で、基本給45万から始まり残業代がでない。さらに部門の数値責任も負い土日時間外関係なく経営参加をさせられてプライベートもクソもなくなる。
いわゆる中間管理職。


本当に社長とか目指す意思があるならまだしも、中間管理職のまま終わるくらいなら平社員のトップでいた方がよろどコスパいいと思うわ


61

出世しなくても一応は十分な収入が得られて、出世すれば残業や他人を尻拭いする余計な責任が増える、組織によっては管理職になろうと裁量や従業員の任免権、特に解雇に関する権限がまったく増えない

これで出世したいっていうヤツの方が理解できない




ブログ王ランキングに参加中!

人気記事ランキング

  • ホーム(home)

    コメントする

    コメントフォーム
    記事の評価
    • リセット
    • リセット